500年後の双葉郡の医療関係者のみなさんへ
2011年07月03日(日)更新
こんにちは、じむちょーです。
今日も日中はムシムシでしたね。
夕方になると大分涼しくなる広野町です。
先日、広野町にドクターヘリが飛んできましたが・・・
双葉郡内病院の事務長様が、
「震災の時に、ドクターヘリが飛んできてくれたらよかったな・・・・」と
おっしゃっておりました。
今回の震災は、500年に一回とか、1000年に一回とか言われていますが、
だれもが初めてのことで、私達医療関係者も、対応に苦慮することが沢山ありました。
私たちがこの震災で経験したことを活かし、この先、この地で医療を行う人達が
安心して医療に専念できる環境をつくるよう、努力しなくてはいけないと思います。
私達の毎日の積み重ねが、将来の双葉郡の医療を守る力になるよう、
高野病院 がんばらなくちゃですね!!
ドクターヘリには特別な思い入れがあります
何時間も待たされた挙句60km先の病院に運ばれ
「もう少し早かったら助かったかもしれない」という言葉が耳に今も、いつまでも残っております
数ヶ月たって県会議員の口から「以前、私の姪はドクターヘリで運ばれて命を取り留め、今は元気にしている」と言われた時、本人に悪気はなかったのだろうが、如何にも自らの手柄で導入したという自慢には、一市民としていくら予算をかけても、平等に働かないシステムに困惑するしかありませんでした
>私達の毎日の積み重ねが、将来の双葉郡の医療を守る力になるよう
そうですね、地域医療を構築する為には市民の視点や参加が不可欠ですね
そういう意味において貴重なブログだと思います
多くの人に語らいかけ、多くの人に語っていただければいいですね
東京は夜になってもムシムシです(>_<)
広野町は夕方になると涼しいのはいいですね~
つばめさんたちと一緒にがんばってください!!
誰も経験したことのない事態に日々懸命に向き合っていることでしょう。
現場にいないと分からないこと、たくさんあると思います。
今を乗り越えるだけでなく、未来のために情報として残すことは、大きな意味があることは間違いありません。私たちも子や孫に伝えていかねばなりませんね。