社会主義国家・・・??
こんにちは、じむちょーです。
昨日じむちょーは福島市へ
第10回東電原発事故被災病院協議会に出席しました。
人材の確保もさながら、今の私たちの1番の要望は
賠償金を非課税にしてもらうことです。
利益の補てんだから課税されるのは当然というのは理解していますが、
それは通常の時であって、8か月以上も収入が途絶えた中で
必死にこらえてきたんです。復興したときに必要な医療を守るために・・・。
こんなときに特例が認められなくて、いつがあるんでしょうか??
他の団体は、まだ課税に関しては問題にしていないため
病院協会だけが騒いでいる・・・というとらえ方をされています。
福島県民はおとなしすぎるのでしょうか??
同じ賠償金でも、宮崎の口蹄疫の時には非課税になりました。
これは、政治家が戦って戦って勝ちとった成果だそうです。
福島を守ろうとする政治家はいないのでしょうか??
森まさこ議員が首相へ質問した答えは
「他のところと均衡を欠くから・・・」との返答だったそうです。
福島の子供たちの医療費についても同じ答えだったそうです。
均衡・・・
これだけ福島県民は大変な思いをしているのに、
他の県とのバランス??
そちらのほうがよほど差別ではないでしょうか??
震災後、日本人は素晴らしいって評価が外国からありました。
その評価は日本人=東北人です・・・。
福島県民です、宮城県民です、岩手県民・・・です・・・。
中央の人間はそれがわかっていますか??
一向に進まないがれき処理・・・
そんな国で「絆」なんて言葉は使わないでください。
自分たちの造った法律が、現場で生かされているか
ちゃんと見てください。
じむちょーの考えは均衡を欠いているかもしれません。
それでも、声をあげて言い続けていくしかないんですよ。
がんばろうぉ!!福島県民!!