セレモニーホール
2013年07月08日(月)更新
こんにちは、じむちょーです。
今日は、広野町の葬祭場へ行ってきました。
参列しているとき、不意に震災後のことが思い出されました。
患者さんがお亡くなりになっても、
受け入れてくださる葬祭場がなかったなぁ…
つてをたどって、どうにか受け入れてくださる所を見つけて、
ほっとしたこと。
患者さんのご家族も避難所にいらして、
お迎えにずっとこれなくて、
停電で霊安室の温度も調整できなくて
ご遺体の保管にも苦労したこと。
自衛隊の支援物資に、ドライアイスや遺体安置袋をお願いしたこと
色んなことが思い出されました。
当たり前に荼毘にふして、葬儀を行う・・・
そんな当たり前のことが、全くできなくなった日々…
もうあんな日が来ませんように。
今選挙に出ている人たちは、そんなことをわかっているのかな??
議員になるための、自分のため、党のための選挙しか
考えてない人もいるよね??
それでも私たちは、自分たちの仕事をするだけだから…。
じむちょーさんおひさいぶりです!梅雨明けの暑さにまいっています!
心ある人たちは花ぶさ苑や高野病院の方たちの仕事ぶりに感じいっていると
思います。
専門職の誇りと人としての優しさがブログから伝わってきます!
わたしはとても励まされています。(●^o^●)