院長つぶやく・・・
2014年06月27日(金)更新
こんにちは、じむちょーです。
突然ですが、みなさん精神科の専門医資格ってご存知ですか??
精神科にも色々ありまして、指定医なんてのもあるんですよぉ。
ちなみに高野病院院長は専門医と指定医を持ち、
さらに指定医の指導医でもあり、病院は研修施設に認定されております!!
で、専門医も5年に一度更新ですが、5年(正確には4年ちょっと)の間に
学会などに出席して600ポイントを集めなくては
更新できない仕組みになっております 協会のお金集めか??とか思っちゃうんだけど(笑)
約5年前、院長は「これで最後の更新だな」といっていたのに
震災があって状況が許さなくなり、ただいまポイントゲットの旅に
フラフラと出ています~。倒れないようにつれて帰るのがじむちょーの役目さっ
そんな院長がめずらしく、うれしそうにつぶやいております~
うつ病の大家の先生がお話されていたことに、心底同意したとのことです
要約するとぉ~
最近の精神科医は薬を出しすぎる
一つ出して効かないと、それをやめたり量を変えるのではなく
他の薬を追加する
診察に時間をかけない
だからどんどん、薬だけが増えていく
というお話だったそうです。
もちろんそんな先生ばかりではないと信じたいです~
めずらしく院長が「そうなんだ!!その通りなんだ!!」とうれしそうでしたぁ~
そうなのです!!
治療に大事なのは、患者さんに寄り添う心☆
人は、話を聴いて貰える事で元気を取り戻したり出来るのです♪
***しみじみ
じむちょーブログをいつも楽しく拝読しています。
ちなみに私は40代の四倉に住んでる者です。
メンタル系クリニックや病院に通院してる友人、知人が数人いてこんなに薬服用してるの?と驚くくらい薬の量が多いドクターも確かにいますね。ちなみに多剤服用している人達は常にボ~とした感じで足元もおぼつかない人もいます。転倒して骨折した人もいるし・・・
ドクターの方々も1人の患者様の診察に時間をかけたくてもかけられない事情もあるのでしょうが素人の私から見てもこんなにすごい量の薬飲んでたらこれだけでお腹いっぱいになってしまうのではないか?と思う時が多々ありましたね。
一つ出して効かないからとやめたり量を変えるのではなく他の薬を追加するのではなく診察に時間をかけることもやはり必要だと思いました。
話を聞いてくれるだけで気持ちが落ち着いたと言う友人も多かったし・・・
もちろん症状に合わせて薬も必要ですけどね!!
長いコメントになってしまいましたがこれからもじむちょーブログ楽しみにしていますのでこまめに更新してください。間隔が空きすぎるとじむちょーもしかして食べ過ぎて体調不良になってダウンしてるんじゃないかと心配になってしまうので(笑)