海のある町で育つ
2011年10月24日(月)更新
こんにちは、じむちょーです。
じむちょー、誕生から26年 まだ言うか!! ずっと・・・ということではないのですが
ほとんどを福島県浜通りで過ごしました。まさに浜のそばです。
山で冬眠はしたくなるけど・・・やっぱり海のそばが落ち着きます。
今回、津波で大変な被害があり、沿岸部はとても悲しいことになりました。
それでも、やはり海のそばで暮したいと思う方も多いようです。
栃木県の施設にお世話になっている花ぶさ苑の入所者さんも
「海が見たい」とおっしゃったそうです。
「それなら!!」と、
そちらの施設の施設長さん・・・
入所者さん達を、茨城県の大洗まで連れて行って下さいました。
きっとみなさん久しぶりの海を見て、喜ばれたと思います。
ありがとうございます。
私たちができることは、支援して下さっている人達の、
あたたかい気持ちに感謝し、
入所者さんを、一日でも早く、季節には潮の香りを感じることのできる
広野町に帰って来てもらえるようにすることだと思います。
高野病院も、まだ精神科の患者さん達が埼玉にいらっしゃいます。
みんなの笑顔に会える日まで、どんなことをしてもがんばるからね!!
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若○○・・・ »
海が見たくなる気持ち分かります。
でも穏やかな海を見ると、なぜあの時だけ違ったのか…と複雑な気持ちになります。
それにしても大洗まで連れていって下さったとは、嬉しい話ですね。
大洗に行ってきました。体調を崩した人もいて今回は3名のご利用者さんと出かけました。海も見られイルカのショーもたのしまれました。
私も以前、久ノ浜の特養に勤務していました。元々は山育ちの自分にとって海は憧れの場所でした。この震災で私もそうですが、医療、介護サービスのスタッフの精神力の強さを確認できたと思います。私の住んでいる小野町も頑張っています!
じむちょーさんも素晴らしい活躍だと思います。
お互い頑張りましょう!!
大洗まで連れていって下さってどんなにか嬉しかったことでしょう!・・・波を子守の歌と聞き・・なぎさの松に吹く風をいみじき楽と聞いて育った方たちですものね!みんなの笑顔に会える日まで、じむちょーさん、山へ冬眠はしばらく我慢してがんばってください。(●^o^●)