高野病院のブログ

まだまだがんばります!!

2011年03月21日(月)更新

 

高野病院事務長の高野でございます。

 

 

高野病院 は、屋内待機地域に立地しております。

 

停電の上、病院の電話、FAXが不通、携帯も不通で、外部からの連絡手段がなく、

入院されている患者さんのご家族及びお知り合いの方は、大変ご心配をされたことと思います。

ここにお詫び申し上げます。

また、新聞、ネットで一部誤った情報が流れ、ご心配をおかけいたしましたこともあわせてお詫び申し上げます。

 

入院されている患者さんは、みなさまお元気でお過ごしでいらっしゃいます。

 

状態の安定している精神科患者さん32名、内科患者さん22名は、

 

本日すべて他県への移送が完了いたしました。

 

しかし、院長の判断で、少しでも動かすと命の危険がある患者さんなど37名は、

 

移送することなく、高野病院で医療を受けております。

 

原発の問題で、避難所へ移動しなくてはならなくなったスタッフが

出勤してこなくなってしまいましたが、

 

例え放射が漏れても、患者さんがいる限り自分たちは看護、介護を続ける!!という

 

強い信念と、高い職業意識を持ったスタッフで、11日の地震発生から今日までずっと

泊まり込みで、不眠不休のなかで患者さんをお守りしています。

 

国、県の物資等の支援をいただいており、環境も整備されております。

 

毎日ふらふらになりながら、病棟で看護・介護をしてるスタッフ達ですが、

なぜか笑い声が絶えることがなく、明るく朗らかに一致団結して働いております。

 

患者さんがいる限り、「逃げない」スタッフには頭が下がります。

そんなスタッフのために、できることはすべてやらなくては・・・と私もがんばっております。

 

残っている患者さんをしっかりケアし、

搬送された患者さんが再び高野病院に戻ってくるまで、

私たちはまだまだここ、広野町でがんばります。

 

連絡が取れずにおります、ご家族のみなさまどうか、ご安心ください。

患者さんはみなさんお元気でお過ごしです。搬送された方々も、お元気にされていると

先方の病院からご連絡をいただいております。

 

電話はいまだに不通ですが、ネットはつながりましたので、お問い合わせは

以下のアドレスにお願いいたします。

takanohp@cyber.ocn.ne.jp

 

この場にて、被災されました方にお見舞いを申し上げます。

 

自分ができることを一生懸命に・・・がんばっていきましょう!!

その先には、きっと良いことが待っていると信じております。

 

 

コメント

  • 森田 和代 より:

    じむちょーさん、お身体大丈夫ですか?
    地震翌日電話でお話できて安心したのもつかの間、原発の問題が出て、
    ずっと心配していました。大阪に住んでる自分が何もできなくてもどかしくてもどかしくて・・・県の災害対策本部に電話して、状況を聞いたり位しかできなくて。
    病院に残ってらっしゃる皆さん、精神的にも肉体的にも大変だと思いますが、陰ながら応援しています。(何も手伝ったりできたくて、本当にすみません・・・)

  • 708 より:

    ご苦労様です。
    がっちり、非難区域なんで非難したかどうか心配してまいした。
    自分もできること限りがんばっていきたいと思います。
    体壊さないよう気をつけてください。

  • はましんの平子です。ブログの再開でご無事が確認できて安心しました。
    弊社の社員はいわきに残ってボランティア活動をする者、一時避難する者、それぞれの判断でこの状況に対応しております。
    会社の方は22日よりいわき本社と関東営業所(千葉・柏)で連絡を受ける体制を整えました。
    私自身は子どもを連れて千葉に避難しましたが、私はここ数日中にいわきに戻って会社の復興に努めます。
    厳しい状況ですが、くれぐれもお体にお気をつけください。

  • 鴫原賢治 より:

    電話通じず心配しておりました。とにかくがんばってください!

  • ひとみ より:

    初めまして。

    静岡県在住のひとみと申します。

    看護師の叔母Mが地震後ずっとそちらで患者さんの看護に当てってると聞きました。
    患者さんのご家族と同様、
    そこに現在いらっしゃる医療スタッフのご家族・親族の皆様もとても心配なさってることでしょう…
    私の北海道~九州に住む親族は、毎日M叔母のことをとても心配しております。

    が、昨日事務長さんのブログを拝見し少し安心しました。
    これからも現場の状況をここに書き綴ってくださることを願います。

    そして、
    そちらで医療以外の足りない物資、
    例えばスタッフの皆さんの下着や衣類の着替え等は、
    どんどん広野町災害本部に申し出てくだれば送ってくれるようです。
    本部は要請が来ないと物資を運ばないようですので。

    最後に、
    患者さんを看護するスタッフの皆様が健康でなければ患者さんを守ることが出来ません。
    これを読んで下さってるかもしれない避難した看護師の皆様が、一人でも多く高野病院へ戻ってくることを願いつつ…院長はじめ皆さんのご無事を心より願っております。

    M叔母にも宜しくお伝えください。

    「私達親族はえーちゃんの帰りを待ってるから!」

  • 能勢広. より:

    お忙しい中 失礼いたします。神奈川在住の能勢と申します。
    先日、東京新聞に高野病院の記事が載っておりました。日本中の皆さんが高野病院のことを心に留めています。
    ヘリや、救急車での患者さんの搬送が難しいとのこと、どうすれば一度に大勢の患者さんを寝た状態で運べるのかを考えてみましたところ、大型のキャンピングカーを使用して、何人かを一度にゆっくりと運べる事が出来るのではないかと思いました。
    搬送方法などの問題ではないのでしょうが、ぜひ、皆様 安全な場所まで避難して頂きたいと願います。皆様のご無事をお祈りしています。

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